いきなりエイズって何

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今日のテレビタックルを見てみたら、「中高年に急増中、いきなりエイズ！」
ということで、エイズの特集をしていました。

エイズって、８０年代後半に流行して、今は世界的にも落ち着いているのかと思っていました。

しか～し、世界的にはエイズは年々減っているのに、日本だけ現在でも、
増えているそうなのです。


エイズとは、病名でその原因は、HIVウィルスなのですが、
HIVウィルスに感染してから発症するまでには、大体１０年
かかるそうです。


若い頃のHIVに感染していて、中高年になって発症するケースが、
すごく増えているそうなのです。


２０１３年の日本のエイズ感染者は１１０６人の報告が、あるのだそうですが、
隠れ感染者がその4倍はいるであろうとのこと。


HIV検査を受けずにいるため、感染していることを知らずにいると
その人から感染する人の平均人数は７人とのこと。

これって、ヤバイですよね！


日本での感染経路として、特に考えられているのが、
性交渉での感染。

コンドームを使えば、感染はほぼ100％防げるとのことなのですが、
現在、コンドームを使う人がかなりすくなくなっているようで、
心配ですね。


HIVの検査は比較的簡単なので、みなさん受けてみることを
お勧めいたします。


そして、HIVの検査は2ヶ月前までに、感染したもののみ判明するそうなので、
もし、２ヶ月以内に性交渉などがあった場合には、その後に、
また検査を受けたほうがいいでしょう。


不特定多数の方と性交渉があった人は、もちろんですが、
特定の相手としか性交渉をしていないという方も、
もしかしたら、その相手が不特定多数の方と正交渉しているかもです。


相手の方がどう言っていても、検査を受ける必要はあるでしょう。


HIVに感染しても、「自覚症状」というのは、ほとんどないということです。
ですので、まずは検査を。


結婚を考えている方は、特に必要でしょう。

もし感染していても、子供を持つことは可能なのだそうです。


感染していれば、母子感染を防ぐような、出産方法もあるそうです。


また、「抗HIV薬」を使えば、感染者の感染力を抑えることもできるとのこと。


知らずに子供に、感染させてしまったなんてことがあったら、
後悔してもしきれないですからね。


それから、献血の際にHIV検査はするのですが、その際に献血をした本人には、
感染の事実は伝えなのだそうです。

その血液を使わなければいいだけですからね。

きちっと、HIV検査をしないといけないですね！！

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